田植え

2019年5月31日 06時44分

 5月30日(木)青空の下で、子どもたちは張り切って田植えをしました。地域の皆様のお力添えを得て、小学生、園児、保護者の方、教職員が協力して行いました。

 出発する前の大切なお話をしています。

 

 5・6年生は、田植えに必要な道具をリヤカーにのせて運びます。高学年としての役割を理解して頑張っています。みんな安全に気を付けて歩道を歩きます。

 

 田んぼに到着しました。すでに地域の方が来られて、準備をしてくださっていました。

 

 田植え前に、豊作を祈って田んぼの神様をお供えします。

 

 

  「早く田植えがしたいなあ。」という子どもたちの心の声が聞こえてきそうです。

   

 整列後、地域の方に「よろしくお願いします」と元気よく挨拶しました。

 

 最初に、苗の束を田んぼの要所要所に投げ入れます。

 

 いよいよ、田植えです。みんなやる気十分です。等間隔に一列に並んで準備完了。

 

 園児も保護者の方と一緒に頑張りました。

 

 印を確認しながら、丁寧に苗を植えていきました。

   

 泥にまみれながらも、みんな笑顔です。

  

 苗を植える手つきも板についてきました。

 

 みんな頑張ったので、思ったより早く終わりました。最後に地域の方にお礼の挨拶をしました。

 

 1・2年生は園児と手をつないで仲良く帰りました。幼小の連携の取れた五明ならではの行事です。園児たちは、とっても喜んでいました。1・2年生も、お兄さん、お姉さんとして優しく接していました。

 

 帰りも高学年がリヤカーに道具や水筒をのせて学校まで運びました。学校に帰ってからも、使った道具を洗って片付けるなど、最後まで学校全体のためになることを考えてやり遂げてくれました。

 

 地域の皆様のお陰で、無事田植えを終えることができました。子どもたちが帰った後も、田んぼのお世話をしてくださっていました。本当にありがとうございました。